吸玉療法とは、肩こり、腰痛などといった慢性的な疾患はもちろん、五十肩や寝違い等の急性的な疾患にも効果が得られる民間療法です。
深部にまで及ぶマッサージ効果が得られるので、プロレスラーや水泳選手などアスリートにも広く利用されています。
また近年では、皮膚の新陳代謝を向上させる美白美肌効果として、エステサロンなどでも取り入れられるようになりました。
吸玉療法は古来から世界各地で使われていました。その歴史は古く、中国、ギリシャ、エジプト、ヨーロッパなどでは、紀元前から動物の角や竹、陶器、青銅を用いて利用されていました。
日本では江戸・明治時代に盛んに使われていたという記述が発見されています。
体表を吸引することで、皮下の毛細血管が拡張され、循環血液量が増加します。
老廃物の吸収を促し栄養分の補給が十分となることや、皮膚温が上昇することで、皮膚組織の新陳代謝が活発になります。それと共に、汗腺機能や皮膚呼吸も盛んになり、表皮の再生能力と抵抗力が増強します。
筋肉内では、血液循環が促進されることで、鬱血や充血を取り去り、疲労回復を促します。
✓ 血液をきれいにする(血液浄化作用)
✓ 血行を良くする(循環機能の改善)
✓ 血管をはじめ組織を強化する
✓ 自律神経系の調整
✓ 鎮痛作用
✓ 筋緊張の緩和
✓ 皮膚の若さを保つ(アンチエイジング効果)
✓ 関節の動きを円滑にする
< 料金 >
一回 2000円